株式会社マークスは2019年9月にフランス・パリで開催される世界最大の消費財見本市「メゾン・エ・オブジェ」(開催期間:9月6日~9月10日)より、コクヨ株式会社の文具製品のフランスでのディストリビューションを開始いたします。
マークスの欧州市場開拓支援プログラム「ジャパネッセンス(JAPANessence)」による、マークスタイル トーキョー パリ ル・マレ店(マークス・ヨーロッパ運営)にて実施した1ヵ月間にわたるコクヨ製品のテストマーケティングにおいて、コクヨ、マークスの両社が欧州での可能性に手ごたえを感じ、フランスでのディストリビューションを決定した次第です。
今後、百貨店、コンセプトストア、ミュージアムショップといった高感度な顧客を抱えるショップへの導入を通じ、高品質、高機能なコクヨ製品の市場浸透を目指します。
マークスは"日本の素敵で世界に快適を"の企業理念のもと、2007年に「メゾン・エ・オブジェ」初出展、2008年にはパリに現地法人マークス・ヨーロッパを設立し、自社製品の流通を通じ、欧州市場を開拓してきました。現在では、欧州市場に抱える2,000社の顧客に対するマーケティングインフラを活用し、自社製品以外の日本製ステーショナリーやデザイン・プロダクツのマーケティングを行っています。
「ジャパネッセンス」プログラムでは、その10年間の経験・ノウハウを駆使し、展示会出展・受注にとどまらず、欧州市場でのディストリビューションまでを視野に収め、日本企業の欧州市場開拓を力強くサポートしています。詳しくはコチラをご覧ください。