スクレ by ラデュレ マークス
パリの⽼舗パティスリーメゾンの⽢美で優雅なフランス流「アール・ド・ヴィーヴル」
160年近く続くパリの⽼舗パティスリー、メゾン「ラデュレ」が展開するギフトブランド「スクレbyラデュレ」とマークスとのコラボレーションにより、2010年にスタートしたステーショナリーコレクション。
すべての始まりは1862年
世界中から多くの⼈々に愛されるパリの⽼舗パティスリーメゾン「ラデュレ」は、1862年にルイ=エルネスト・ラデュレがパリのロワイヤル通り16番地にブランジェリーをオープンしたことから始まりました。
パティスリーへの転機
1871年、⽕災に⾒舞われたことにより、ブランジュリーはパティスリーヘと⽣まれ変わります。内装は、当時著名であった画家ジュール・シェレ(Jules Chéret)に託され、ラデュレのシンボルとなる「パティシエ天使」が描かれました。
女性たちのための「サロン・ド・テ」
のちにラデュレの妻、ジャンヌ・スーシャールにより、⼥性たちがパティスリーや紅茶を楽しみながら⾃由に出⼊りできる社交の場、「サロン・ド・テ」が誕⽣しました。当時、カフェは男性だけが楽しめる場所だったのです。
伝統と⾰新を融合させたラデュレの美学
オルデーグループの創設者のフランシス・オルデーとラデュレ社現社⻑のダヴィッド・オルデーは、世界で最も美しい⼤通りに建つ格調⾼く洗練された店を思い描き、1993年にメゾンを買収。
1997年には「フランス流アール・ド・ヴィーヴル(美しき⽣活)」を象徴するパリ随⼀の場所、シャンゼリゼ店オープンさせました。
以来、ラデュレが伝える「フランス流アール・ド・ヴィーヴル」と美⾷は多くの⼈々を魅了し、世界中で愛されるメゾンとなっています。
そしてラデュレは、スイーツのみならずそれを供する⽂化そのものを創造し、芸術、感動、伝統と⾰新を融合させた美学を守りながら、フランス流アール・ド・ヴィーヴルを追求し続けています。
ラデュレ マカロンの歴史
ルイ=エルネスト・ラデュレの従弟ピエール・デフォンテーヌによって、アーモンド⽣地のクッキーにガナッシュを挟み込むお菓⼦、ラデュレの「マカロンパリジャン」が誕⽣し、メゾンが誇る世界唯⼀のノウハウは、時を超えて守り続けられるレシピとなりました。
現在までに誕⽣したマカロンのフレーバーは100以上。季節感を感じられるフレーバーやコラボレーションから誕⽣したフレーバーなど、様々な味を楽しむことができます。
ラデュレのギフトブランド「スクレ by ラデュレ」
フランス語で“秘密”を意味する「スクレ(secret)」はラデュレのエスプリを受け継ぐコレクションです。
各国からパリにやって来る⼈々はラデュレの世界を旅し、その思い出を形として残すために誕⽣した「スクレ」は、世界中で愛する⼈たちのためにつくられています。
フェミニンで洗練された包装やパッケージは、それぞれの商品をひとつのシーンとして美しく演出し、“ラデュレのエスプリ、パリのエスプリ”を表現しているのです。
10周年を迎えた「スクレ by ラデュレ マークス」
スクレby ラデュレとマークスのコラボレーションによるステーショナリーコレクション「スクレby ラデュレマークス」は2010年に⽣まれ、10周年を迎えました。
ラデュレの「フランス流アール・ド・ヴィーヴル」のエスプリはスクレby ラデュレを通してこのステーショナリーコレクションにも広がり、王冠のロゴやラデュレファミリーと呼べる動物たち、マカロンやるりジューズといったパティスリーなど、メゾンを代表するアイコンがあしらわれ、さらに宝⽯箱を思わせる美しいボックスにおさめられています。
なかでも、3つの⼩さなマカロンが連なり、王冠とエッフェル塔が並ぶキーホルダーは、このコレクションのアイコニックなアイテムとして愛され、デビュー以来のロングセラーとなっています。
この10年という記念すべきアニバーサリーのために、この上なくパリらしいコレクションを思い描き、フランスを象徴する⻘、⽩、⾚⾊のマカロンや誇り⾼く輝く、フランス⼈にとって最も⼤切なシンボル、エッフェル塔をモチーフにしました。さらにこのコレクションでは、漆⿊の空に満天の星が輝く美しい夜を描いた、よりシックなカラーもお楽しみいただけます。
「スクレby ラデュレマークス」は⼤切な⼈への贈り物として、またご⾃分へのプレゼントとして、ラデュレを愛する⼈たちの⼼をときめかせてくれることでしょう。