マークスタイル トーキョー GINZA SIX店インショップ・ギャラリーでは「才能と表現、三人三様」を4月20日まで開催しています。画家、銅版画作家、造形作家という異なる肩書きを持つ3人のアーティストによる、3つの世界観をご堪能ください。
■ 展示概要
【タイトル】
「才能と表現、三人三様」
【会期】
2020年3月20日(金)〜 4月20日(月)
【会場】
マークスタイル トーキョー GINZA SIX店 インショップギャラリー
【会場時間】
11:00〜19:00(3月3日から当面の間)
10:30〜20:30(通常時)
【出展アーティスト】
画家:彩蘭弥 (あらや)
「人々の信仰の姿や祈りの芸術に惹かれ、アジアを中心に国内外を旅しながら創作活動をしています。魚はわたしにとって人知を超えた存在であり、神々の世界と命の象徴としての魚を融合させて描くことも多いです。実際の旅でも、人生という旅においても、絵を描くことは欠かすことの出来ないコミュニケーションの手段です」
銅版画作家:飯塚順子(いいづかじゅんこ)
「わたしたちは本来空っぽな生き物としてさまざまな人の形をして生まれ、そして生きていく中で日々無限に存在する景色、多様な価値観や考えをもつ人々や経験と出会います。出会ったそれらとのスケッチを元に銅版画で少し変な景色を描き残しています」
造形作家:杉山愛莉(すぎやまあいり)
「動きや表情を意識し、少し人間味を持たせ、実際にそこに生きて存在しているように制作しています。とくに感情が現れる「目」は虹彩まで樹脂でひとつひとつ手作りしています。仕上げに手漉き和紙で張り子のように表面を覆うことで、肌を和紙特有の繊細で柔らかな質感で表現しています。猫のモデルは愛猫のオス猫です」