日本を代表する前衛芸術家・草間彌生氏とマークスのコラボレーションによる2015年版EDiTとマークス・ダイアリーの予約販売が6月20日より、オンライン・マークスで始まりました。
ラインアップは、1日1ページ手帳『EDiT（エディット）』の2サイズ（B6とA5）。さらに、定番人気のWeekly Planner "Premia"（ウィークリー・レフト）をオンライン・マークスおよびマークス直営店のみで販売いたします。 注目のカバーデザインは全3種類をご用意しています。近年のドローイングを元にデザインした"HEART"、草間氏の代表的モチーフのひとつ"PUNPKIN"、1967年に自身が行ったパフォーマンス「BODY FESTIVAL」のフライヤーを元にデザインした"KUSAMA"。いずれも"水玉の女王"、草間氏が水玉を自在に操りつくり上げた、インパクトのある魅力あふれるアートなカバーです。中面の「見返し」と「スピン」も特別仕様になっており、一冊まるごと草間氏の世界観をお楽しみいただけます
いずれも各100冊ずつの限定予約販売とさせていただきます。
ご予約はオンライン・マークスで承ります。

＜草間彌生氏プロフィール＞
前衛芸術家、小説家。長野県生まれ。
幼少より水玉と網目を用いた幻想的な絵画を制作。'57年渡米、巨大な絵画、ソフトスカルプチャー、鏡や電飾を使った環境彫刻を発表。'60後半には多くのハプニング、ファッション、映画を手がける。独創的な作品と活動はアート界に衝撃を与え前衛芸術家としての地位を築く。'73年の帰国後も国内外で作品を発表し、世界各地で野外彫刻を展示。精力的に制作を続け、全世界を飛び回り活躍中。

1983年、第10回野性時代新人文学賞受賞（小説「クリストファー男娼窟」）。
2000年、第50回芸術選奨文部大臣賞、外務大臣表彰。
2003年フランス芸術文化勲章オフィシェ、長野県知事表彰（学術芸術文化功労）。
2006年、ライフタイム・アチーブメント賞（U.S.A.）旭日小綬賞、第18回高松宮殿下記念世界文化賞絵画部門受賞。
2009年、文化功労者顕彰。
2012年アメリカン・アカデミー・オブ・アーツ＆レターズ会員。
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